2019年10月13日日曜日

ビートルズのAbbey Road関連のニュースとわたくし


こんばんは。青江です。
10月は怒涛のライブ数。どれもとても楽しくやらせてもらってます。
いつも応援ありがとうございます。

さてさて、11月2日、3日と怒涛のビートルズリスペクトイベント2デイズを
控えてますので、(イベントについてはこちらにも)
ビートルズに関するブログを書きたいなーと思っていたのですが
最近50周年記念盤の発表されたアルバム「Abbey Road」関連のこんなニュースが

http://amass.jp/125483/

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190915-00000001-rorock-musi

ビートルズが「アビイ・ロード」に続くアルバムを作ろうとしていた
という事実が発掘された録音によって明らかになったそうです。

「Abbey Road」といえば、横断歩道をメンバーが渡る印象的なジャケットで
世界中に無数のパロディが存在しているアルバムですが
ざっとその頃(ビートルズ後期、11月3日に演奏予定の時期ですね)のビートルズの流れを青江の主観を交えまくって説明しますと…


・歴史的名盤「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」発売。
可愛いマッシュルームカットのアイドルから、髭を蓄えたアーティスト4人組に

・ライブ活動を一切休止し、自分の手を離れてしまった4人について深く悩んでいたマネージャーのブライアン・エプスタイン、薬物の過剰摂取で死亡。

・今までなんだかんだとバンドを纏め、守っていたマネージャー不在でピンチ。メンバー4人で奮起しようとレコード会社「アップル」を作ったり自主映画「マジカル・ミステリー・ツアー」を作ったりするが、様々な綻びや躓きがビートルズのチームワークを徐々に蝕む。
ポール・マッカートニーがどんどんしゃしゃってくる。

・「ザ・ビートルズ (ホワイト・アルバム)」はメンバーそれぞれのやりたい曲を詰め込んだ結果、レコード2枚組の大ボリュームに。
一曲目「バック・イン・ザ・U.S.S.R」レコーディング中、ポールにドラムをダメ出しされまくったリンゴ・スターが一瞬バンドを脱退。
ジョン・レノン、オノヨーコに夢中。

・バラバラになっていくバンドにしゃしゃりがピークのポールが
 「このままじゃだめだ。もう一度原点に返ろう(Get Back)」
と提案。ライブツアーを見据えた新曲作り&リハーサルを開始。
ドキュメンタリー撮影も兼ねていたカメラの前で、ポールにギターをダメ出ししされまくったジョージ・ハリソンが一瞬バンドを脱退。
ジョン・レノン、オノヨーコに夢中。

・ツアー、新しいアルバムはお蔵入りに(後に整理され「レット・イット・ビー」に)
ポール、プロディーサーのジョージ・マーティンにニューアルバムのプロディースを打診。マーティンは
「4人仲良くやるならええで」と承諾。「アビイ・ロード」録音開始。
オノヨーコ、スタジオにベッドを持ち込んで寝転んでレコーディング(主にジョン)を眺める。
レコーディング中にジョージ・ハリソンがアンプの上に置いていたビスケットを食べ、めちゃめちゃキレられる。


みたいな流れだったので、「アビイ・ロード」は
ビートルズ4人が崩壊してゆくバンドとしての覚悟をもって
意図的に有終の美を飾った作品だと、長い間思われていたのです。
アルバム最後の曲が「THE END」ですしね。

で、ここからがニュースの内容なのですが
今回発掘されたのは、アビーロードリリース前のミーティングを録音したテープ。

ジョンが
「僕とポールとジョージでそれぞれ4曲ずつ書こう、リンゴが良ければ彼も2曲」
と提案、さらにはクリスマスシーズンを見越したシングル曲についても話をしていたというのは驚きです。

僕が味わい深いなあと思ったのは、やはりポールとジョージのやりとりで

I thought until this album that George’s songs weren’t that good(今回のアルバム「アビイ・ロード」を作るまで、ジョージの曲はそれほどいいと思ってなかった)

とポールが言えば

That’s a matter of taste. All down the line, people have liked my songs(好みの問題だろ、あらゆるファンは僕の曲を好きだって言ってくれてるよ)

とジョージが返すあたりですね。

アビイ・ロード」にはジョージの不朽の名作

something
here comes the sun
の2曲がありますが
どうでしょうか、このポールのブレない上から目線(笑)

これには青江が思うところの一つポイントがありまして
ビートルズの4人は全員同世代ですが同い年じゃなくて
日本で言うところの

高3 ジョン・レノン リンゴ・スター
高1 ポール・マッカートニー
中3 ジョージ・ハリソン

みたいな年齢関係なんですね

このミーティングが録音されたのが1969年9月8日
この段階でポール27歳、ジョージ26歳
世界を席巻したロックバンドといえども
10代の頃の1学年の差、それが及ぼす上下関係がとても大きいのが微笑ましいです。

実際の録音でもそれは表れていて
somethingのベースライン、これはポールの代表的なプレイの一つですが
この歌メロを食いかねない音数、メロディアスさ。
「ジョージの曲は頼りねえからなあ、俺がいいベースを弾いといてやらないと」
というポールの声が(想像ですが)聞こえるようです(笑)

ジョンに(ポールの2学年上)
マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー(ポールの曲)はめちゃめちゃ録り直しさせられたけど、いい曲だと思った事がない。他所のアーティストに提供すれば良かったのに」

と言われて
because I liked it(だって好きな曲だったんだもん)

と返すポールもいいですね。部室の会話みたいです(笑)


最後に、この新たな音源(僕は文字起こしされた1部しか読んでませんが)で一番グッとくるのは
ジョンがレコーダーのスイッチを押して最初に言ったらしい一言

Ringo – you can’t be here, but this is so you can hear what we’re discussing.(リンゴ、君は今日ここに来れないけど、僕らが何を話しあったかわかるようにしておくよ)

ですね。リンゴは腸の検査で病院に行ってて、このミーティングに参加できなかったそうなのです。
アビイ・ロードの次のアルバムがあり得たかどうかは別にどうでも良いんです。
そこそこ仲が悪い癖に、不思議なほどチームとしての動きを最優先している4人。
他人が立ち入ることのできない絆、といえば安っぽいですが
解散寸前のバンドとは思えないほど、互いへの思いやりが感じられます。


と、長くなりましたが
そんなビートルズへの熱い思いを表現するイベントがこちら


2019年11月2日(土)
FMAxYMAxYSK Presents ファブリーズトーク&ライブ 
「All You Need is FAB Vol.2 "1962〜1966"」
形式:バンド形式場所:吉祥寺・SCARAB
出演:ファブリーズ4men 女性プラス(Farmers' Market Ave. +ユースムースアヴェニュー+フジタユウスケ)
時間:OP18:00 / ST18:30
価格:前売3,000円 / 当日3,500円(各1ドリンク別)
予約:9/6 12時より以下の専用フォームにて予約開始。当日は受付番号順のご入場となります。
https://tiget.net/events/67431






2019年11月3日(日)
FMAxYMAxYSK Presents ファブリーズトーク&ライブ
「All You Need is FAB Vol.3 "1967〜1970"」
形式:バンド形式場所:吉祥寺・SCARAB出演:ファブリーズ4men 女性プラス(Farmers' Market Ave. +ユースムースアヴェニュー+フジタユウスケ)
時間:OP18:00 / ST18:30
価格:前売3,000円 / 当日3,500円(各1ドリンク別)
予約:9/6 12時より以下の専用フォームにて予約開始。当日は受付番号順のご入場となります。
https://tiget.net/events/67432








お待ちしております!そんなに広い会場ではないので
ご予約はお早めに!なにとぞ!

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