2016年9月5日月曜日

自分探しツアーとわたくし


こんばんは。青江でございます。
先日の自分探しの旅ツアーファイナル、おかげさまで無事終了しました。
ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!
フジタユウスケ君、そしてフジタユウスケチームの皆様にも大変お世話になりました。


無事ファイナルまで終わり、抜け殻のように2日ほど過ごしましたが
ここで旅を振り返ってみたいと思います。


初日は8月26日京都拾得。
ユウスケ君の故郷、京都なので彼の立ち位置は「案内人」
初日で完全に緊張している僕を見事に案内してくれました(笑)
よく考えたら青江好祐バンドとしてはこの日で2度目のライブ。
初々しくもバンド感が徐々に出ていると感じました。
見守ってくださったお客様、拾得の音楽の神様に感謝です。ありがとうございました。




翌27日は高松ラフハウス
ラフハウスは数年前のユウスケ君とのツアーがきっかけなので
ユウスケ君は「仲人」です。

その1月のツアーで知り合ったかんのめぐみさんがオープニングをつとめてくれました。
独特の声と優しい世界観。CDではかなりポップなアレンジが施されていて
ライブとはまた違った面があるところも興味深く、今回オファーさせてもらいました。
僕の自分探しに寄り添うようなテーマの歌の数々、素敵でした。

1月末に近藤君と二人でアコースティックデュオ「剃毛&また生えてくる」
として出演して以来。
マスターの今城さんに、エレキギターを弾く近藤君をお披露目できたのが
個人的に嬉しかったです。
高松のホテルがとれず、夜中に岡山に移動しなくてはいけなかったので
あまりゆっくりできませんでしたが、別れ際に今城さんから色々とありがたい言葉を
頂きました。
また、とびきりの新曲を携えて伺いたいと思います。ありがとうございました!





そして岡山で、ホテルチームと僕の実家チームに別れて一泊。
翌日28日は岡山モグラ。
モグラは実はユースムースアヴェニューとして2002年あたりに一度出演させて頂いた事が
ありまして、去年のユウスケ君との釣りツアーで十数年ぶりに出演。
故郷岡山ということもあってか、スタッフの皆様の岡山弁も心地よく
すっかり落ち着くライブハウスの一つになりました。

この夜のライブではトップバッターのstrange personさんから
ずっと温かい空気が流れていたように思います。
移動の車中の打ち合わせの成果か、ユウスケ君とのセッションも充実しつつ
かなりの長時間ライブになってしまいました…(笑)

打ち上げではライブに来てくれてた高校時代のバンドメンバーとつもる話をしつつ
オーナーの三二さんとも色々お話ができ
遠征3連続ライブにふさわしい深い打ち上げになったと思います。
また岡山ライブでお世話になりたいです。ありがとうございました。





そして翌日は東京への移動のみでしたが、朝からまったく僕の声がでないというアクシデント…
珍しく?帰りの車中では青江無言での帰宅。

翌日耳鼻科で見てもらったところ、いわゆる声帯結節というやつになってました。
ポリープほどではないですが、声をよく使う人がなりがちな声帯のタコみたいなやつですね。
酷使もありますが、自分探しの緊張や疲労もあったかもしれません(笑)
しかしながらこれは笑っている場合ではないと
ファイナルまで、ほとんど喋る事無く安静に過ごさせてもらいました。


そして9月2日、解散して7年半になる
ユースムースアヴェニューの再結成を発表させて頂きました。




この再結成に関しての経緯とかはまた別の機会に色々と話したり書いたりしたいと思いますが
また近藤君とぼちぼちやっていくことにしました。
皆々様、どうか応援よろしくお願いします。


そんな発表をしたものの、はたして青江は自分自身を見つける事が出来たのか…
という疑問を抱えたままのツアーファイナル。

沢山のお客さんにバンド再結成をお祝いして頂けて幸せでした。
僕らの演奏、ユウスケ君とのコラボレーションにも旅の成果を感じて頂けてたら幸いです。

ユウスケ君の様々な素敵写真でおなじみのイワタナオさんに頂いた写真。



みんな良い笑顔。

しかし、それだけで終わるはずも無く
楽屋に水を取りに戻った僕は、歌謡界の歪みが生んだ悲しきモンスター「チン青江」
に体を乗っ取られ、恥ずかしい姿で「星空のディスタンス」
を熱唱したのでした。



前列のお客さんはひいてました(笑)

自分探し、ひとまずはまたユースムースアヴェニューのボーカルとしての自分を
見つけたわけですが
まだまだこれからも模索の旅は続きそうです。

このツアーを支えてくれた全ての人に感謝しています。
ありがとうございました。
今後の青江の活動を気にかけて頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。










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