今年はまめにブログを更新しようと誓ったものの、月間連載みたいな感じが
すでに立ち込めています。
こんにちは、愛され続けて38年。青江です。
先日のユースムースアヴェニュー2人旅ツアー
お越しくださった皆様、応援してくださった皆様、関係者皆様
お世話になりました。ありがとうございました!
VIDEO
去年末にレコーディングしたシングル「My Girl」を引っ提げての
青江、近藤の二人アコースティックツアー。
京都、高松、大阪と3ヵ所でしたが、どの日も濃密かつ充実でした。
去年、2018年秋にリズム隊入れた4人で大阪、高松で演奏してから4か月。
「また来ます!」の誓いを、我々にしては早めに実現できて良かったです。
ちょっと、振り返ります。
2月9日土曜日は
京都RAG
昔から色々お世話になっている山田明義パイセンが
8日から11日まで4日間連続開催しているイベントの2日目。
当日、雪が降りそうな東京を新幹線こだまで出発し、
なんやかんや運転見合わせなどもありながらリハ時間ギリギリに京都到着。
お久しぶりの方、はじめましての方、スタッフ皆様
だんだんとRAGも京都のホームの一つになってきたような感じをおぼえつつライブ本番。
去年あたりから徐々に機会が増えた近藤君との2人アコースティックですが
このツアーから新しいマイクスタンドの形を導入。
いわゆる
The Everly Brothers 的な、一本のマイクスタンドから
双頭にマイクが2本にょきっとなってるやつなんですけど
一本のマイクスタンドに寄り添う僕と近藤君の姿に
お客さんや共演の皆様から
「漫才師だ!」
と笑いが起こっていました(笑)
演奏や曲を色んな人に褒めて頂き、CDも購入頂き、
初の試みがいくつかあった初日でしたが、最高の滑り出しだったなあと
ホッとし、おいしいお酒を飲んだのでした。
2日目、2月10日の日曜は
高松RUFFHOUSE
この日からドラマーのハットリカナメさんと合流。
カナメさんとはもともと
フジタユウスケ くんの現場でのご縁ですが
ユースムースに参加してもらうのはこれが初めて。
昨年末からカナメさんは東京から三重に引っ越されているのですが
「じゃあ関西ライブとか参加してもらいやすくなりますね!ぜひ今度一緒に!」
という昨年末の壮行会での約束(青江はベロベロ)が実現し、今回ご一緒させてもらう形となりました。
京都までカナメ号で迎えに来ていただき、そのまま高松へ。
お互いの近況や、いろんな思い出話をしている間にあっという間に到着。
遠距離打ち合わせしかしていないので、実際に演奏を合わせるのはこの日が初。
お互いにドキドキでしたが、音を出してみたら手ごたえバッチリ。
ドラムはもちろんですが、カナメさんの負担になるかなーと
そんなにお願いしてなかったコーラスパートもたくさん覚えてくれてて
そのライブに挑む姿勢に胸が熱くなりました。
本番中に急にハモッてくる箇所もあったり(笑)
僕も近藤君もそういう瞬間があるライブが何より好きなので
けっこうニヤニヤ顔を見合わせてましたね。
ラフハウスの音響も相変わらず素晴らしく
色々な要素が重なりあいながら、とても楽しく演奏することができました。
この感じがお客さんにも伝わってたら幸いです。
終演後はラフハウスのマスター、今城さんのノンストップミックス音源を聴きながら
またもや楽しいお酒を飲んだのでした。
2月11日、3日目にしてツアー最終日は
大阪Live&kitchen【歌う魚】
以前は大阪酔夏男でお世話になりました森本君の新しいお店。
この日は出演者がほとんど関東からのツアーミュージシャンという
なかなか面白い組み合わせでしたが、我々は恐れ多くもトリをとらせて頂きました。
カナメさんとのコンビネーションも2日目にしてさらに良くなってて
3日間の締めくくりにふさわしい演奏になったと思います。
終演後、お客さんでいらしてた英語圏の国の方がCDを買ってくれて
渡すとき「It's Only Rock'n'Roll」と伝えたら微笑んでくれたので
最後に「(But I Like It)」と付け加えたら爆笑してくれました。
いつか海外の方にCD買ってもらえたら言いたかったセリフだったので満足です(笑)
打ち上げもそこそこに、4日連続イベント最終日の京都RAG打ち上げに
なだれこみ、明け方までしこたま飲みまして
翌日は二日酔いのまま、新幹線こだまで京都をあとにしたのでした。
と、こんな感じで短いながら今後のユースムースにとって色々と収穫のある旅でした。
まあ、いつだってツアーはミュージシャンにいろんなものをもたらしてくれるんですけどね。
改めて、皆様ありがとうございました。
また間を空けないうちに、関西へ行きますね。
今後ともよろしくお願いいたします。